嚥下– category –
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加齢に伴う嚥下障害~飲み込みには様々な筋肉が作用している~
嚥下障害と聞くと脳梗塞後遺症やパーキンソン病等の病気をイメージする方が多いかと思います。 認知症や加齢に伴う嚥下障害も多くみられます。 基礎疾患がないから安心... -
歯科との連携の必要性~言語聴覚士と歯科衛生士との違い~
本日は甲斐市にある歯科医院の歯科医師の先生、歯科衛生士の方とお会いさせて頂き、今後の歯科連携について必要性等を共有させて頂きました。 施設に訪問した際に言語聴... -
食事~安全に食べるのがベストなのか?リスクをとることは?
嚥下障害を有している方では経口摂取を行う上で、誤嚥・誤嚥性肺炎のリスクは付きまとうかと思います。 そのうえで、皆さん出来るだけ誤嚥・誤嚥性肺炎発症のリスクを少... -
脊髄小脳変性症~嚥下障害と構音障害の特徴~
以前はパーキンソン病の嚥下障害と構音障害の特徴について簡単に書かせて頂きました。 今回は難病指定されている脊髄小脳変性症の嚥下障害と構音障害の特徴について書か... -
パーキンソン病~嚥下障害と構音障害の特徴~
上記でも記載させて頂きましたが、米国の研究発表ではパーキンソン病の89%以上の方が言語障害を有しており、いずれ100%の方が言語障害を発症するという論文があります... -
誤嚥性肺炎を防ぐには~リハビリと自主トレの必要性~
75% 入院している肺炎発症患者における75歳以上の後期高齢者の誤嚥性肺炎発症割合です。(厚生労働省発表) 75歳以上になると肺炎は誤嚥性肺炎で入院する可能性が高い... -
口腔体操の目的~なんでパ・タ・カ・ラ?~
デイサービスや介護老人保健施設で食事前に口腔体操(嚥下体操)を行うのが、今では当たり前になりました。 また病院を退院する時に自主訓練として口腔体操(嚥下体操)... -
胃ろうは最期の手段?~胃ろうにしたら経口摂取は出来ないのか~
脳梗塞後遺症や進行疾患で、嚥下障害がある方によく言われることがあります。 「胃ろうを作るように医者に言われました。胃ろうを作ったらもう食べられないんでしょ?」... -
食事介助のポイント ~認知症高齢者~
現場にいると食事介助を頼まれる機会が多いです。 看護師や介護士から「STが食事介助を行うとよく食べるのに・・」といった発言を聞くこともあります。 食事が進まない... -
とりあえず刻み食・とりあえず水分トロミあり?
私が介護老人保健施設やデイサービスへ派遣されて行くとよく目にする光景があります。 ○○様:刻み食 △△様:水分トロミあり □□様:ミキサー食、水分トロミあり 現場に...
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