はじめての方へ~介護保険リハビリと自費リハビリの違いについて

    介護保険での言語聴覚士によるリハビリの現状

    介護保険で言語聴覚士による専門的なリハビリを受ける手段としては、主に訪問リハビリがあります。

    しかし言語聴覚士の絶対数が少なく、訪問リハビリを行っている事業所が非常に少ないため空き状況を確認し枠が無ければ空きが出るのを待つしかありません。また、1名で行っている事業所が殆どのため週1回40分が主となってしまいます。

    また介護保険では医師の指示書が必要となるため、主治医以外に訪問リハビリを提供している事業所の病院を3か月以内に1度受診する必要があります。

    通所リハビリやデイサービスといった通所型の介護保険サービス事業所では、言語聴覚士が配置されていることは全国的に見ても非常に数が少ないです。山梨ではほぼないと思います。

    通所型サービス事業所では、食事前の口腔体操が中心となり専門的なリハビリを受けることは困難な状況になります。

    介護保険リハビリと自費リハビリの違い

    上記でも述べたように、介護保険領域に言語聴覚士が配置されていることは、殆どありません。

    そのため、訪問リハビリでは週1回40分程度、通所型サービスでは食事前の口腔体操になります。

    一方、自費リハビリでは回数に制限がなくご本人やご家族の要望に応じたリハビリ回数を提供することが出来ます。

    介護保険事業所と連携しリハビリを実施いたします。

    デイサービスなどをご利用されている方は、食事の形態やコミュニケーション方法等を関係事業所へ報告し連携致します。

    また実際にデイサービス等で困っていることなどもリハビリ内容に反映しリハビリを行っていきます。

    言語リハビリあさかわのような保険外(自費)リハビリと介護保険サービスでの言語リハビリの違いは下記の通りです。

    特徴言語リハビリあさかわ介護保険(デイサービス)介護保険(訪問リハビリ)
    時間45分5分程度(体操のみ)40分
    個別性個別集団個別
    回数無制限週1回

    言語リハビリあさかわでは完全個別性の保険外(自費)リハビリを実施しております。
    お越し頂くリハビリの他にも、ご自宅への訪問リハビリデイサービスや介護老人保健施設へお伺いし評価やリハビリ、講演会など対応いたします。
    また、同法人「和のデイサービスあさかわ」の食事を用いて実際の食事を使用して嚥下評価を行うことができます。

    まずはお気軽にお問い合わせ下さい

    この記事が気に入ったら
    フォローしてね!

    • URLをコピーしました!
    目次